現代社会はコンピュータネットワークのおかげで大きな利便性を享受している一方、セキュリティに関する事故は後を絶ちません。この対策は専門家の話と思われるかもしれませんが、実は個々の利用者が負う部分も大きいのです。
パソコンをはじめ、ネットワークに接続された情報機器を利用するすべての人々が情報セキュリティに関する基礎的な知識をもつことは、現代社会においてきわめて大事なことです。
しかし情報セキュリティの重要性は頭で理解しているものの、個人でPCを使用していると「面倒!だから」とセキュリティを軽視している自分がいます。これで良いのか。良いはずありませんね。
どうもこんな理由を付けてセキュリティ対策をしていないようです。
以下の図を見てください。私たちがセキュリティ対策をできる領域は主に3つです。
1.自分自身の情報モラルやマナーの向上 【これが土台となっている】
2.自宅などに設置しているICT機器の管理
3.インターネットを介したWEBサービスやクラウドサービスの利用
これら3つの領域の対策を応援・支援してくれるコミュニティがあれば、少しは行動に移せるのではないでしょうか。
千葉県市川市での研鑽・普及活動するボランティアのコミュニティです。みなさんも参加しませんか。